オダノブプレイ日記(2)

※これは2020年1月頃のプレイ記録です。


こんにちは、そしてこんばんは。

カネ担当のカヴィサマです。

なんとちゃんとプレイ日記(2)があったことに若干驚いております。


これは、マッチダンディズムのメンバーのうち4人が、そういえばこのメンバーで『オダノブなんだっけ?』をやったことないね?という話から始まった、会議と称したゲーム大会での一幕となります。


足を引っ張り合う家臣、の巻


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ジャンル :楽器

答え :

逆鱗 :



オダノブ

 「皆の者、おもてを上げい!」

家臣たち

 「ははーっ」

オダノブ

 「うーむ。あれはなんじゃったかのぅ。思い出せぬ。あの楽器なのじゃが」

家臣とん

 「雲倉さん、得意なやつですよ」

家臣カヴィサマ

 「雲倉さんならビシッとキメてくれますね」

家臣雲倉

 「変な圧をかけるのはいけないことです」


家臣雲倉

 「(楽器……うーん、『』もしくは『吹く』はたまた『弾く』が逆鱗か? 慎重にいくか……)」


家臣雲倉

 「恐れながら、それはどのようにして奏でるものでございますか?」


オダノブ

 「そうじゃな…………奏でるものじゃ!」


家臣たち

 「…………」

家臣たち

 「!?」

オダノブ

 「う、うむ。口をつかって奏でるものじゃ!」


家臣カヴィサマ

 「(口……? オカリナ? ハーモニカ? ピアニカ……?)」


家臣

 「恐れながら、それは我らも触ったことがあるものですか?」

オダノブ

 「割と目にする事は多いの」

家臣

 「恐れながら、それはどのくらいの大きさでございましょうか?」

オダノブ

 「片手で持てるくらいじゃの」

家臣

 「恐れながら、それは『オカリナ』でございますか?」

オダノブ

 「いや、違うのぅ」


家臣カヴィサマ

 「(これはハーモニカ! たぶんそうだ! そういえば「ゆず」が使ってたなぁ)」


家臣カヴィサマ

 「雲倉さん雲倉さん、これは、アレじゃないですか?」

家臣雲倉

 「待って下さい、なんで私に話を振るんですか」

家臣カヴィサマ

 「ほら、あのアーティストの」

家臣雲倉

 「!」

オダノブ

 「…………」

一同

 「…………」

オダノブ

 「キサマ……いま、何と申した?」

家臣カヴィサマ

 「え? ……あ!?」

オダノブ

 「いま何と申したと聞いておる!」

家臣カヴィサマ

 「い、いえ、違うんです! 今のは違うんですよ!」

オダノブ

 「何が違うものかッ!」

家臣カヴィサマ

 「ほら、その、あ~~~……ティィーーーーーッス、と!! オダノブ様ティーーーーッス!!」

オダノブ

 「無礼者!!!!」


ガガーン(堪忍袋+5)


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ちなみに、

 答え:トランペット

 逆鱗:金(金管楽器)

でした。

それでは、『カネ』担当カヴィサマでした。

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