オダノブプレイ日記(1)
※これは2020年1月頃のプレイ記録です。
こんにちは、そしてこんばんは。
カネ担当のカヴィサマです。
われらの最初の作品『オダノブなんだっけ?』は手前味噌ながら、仲間内で盛り上がるパーティーゲームとしても、初めて会う人同士のつかみとなるゲームとしても、なかなかよい作品に仕上がったと思います。
実際に、自分たちでもちょくちょく遊んでおりまして、毎度おもしろ問答が繰り広げられております。その中でも、思い出に残っているリプレイを、少しずつご紹介していきたいと思います。
逆鱗がわしを困らせる事もあるのじゃ!の巻
ジャンル:『食べ物』
答え:『カレーライス』
逆鱗:『????』
オダノブ
「うーむ。あれじゃあれじゃよ。あの食べ物、思い出せぬ。お主、なんか申してみよ!」
家臣
「ハハッ、おそれながらオダノブ様、それはどのような味でございますか」
オダノブ
「!!」
オダノブ
「(ぐッ……しもぅた、このままでは、わし自らが逆鱗を口にしてしまう)」
オダノブ
「(どうにか、どうにかならんか……)」
オダノブ
「(! そうじゃ!!)」
オダノブ
「えーとほれ、あれじゃ、その、あのほれ、えーと」
家臣
「?」
オダノブ
「あー……顔が真っ赤になる……暑い……」
家臣
「??」
オダノブ
「ハーッってなるアレじゃ、汗もでる」
家臣
「???」
オダノブ
「そんなかんじじゃ、ほれ、わかるじゃろ!」
家臣
「顔が赤い……」
家臣
「汗が出る……」
家臣
「つまり、『辛い』もの……」
オダノブ
「いま、何と申した?」
逆鱗がわしを困らせる事もあるのじゃ! ~完~
(続編があるといつから錯覚していた?)
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